ORIGINAL STORYオリジナルストーリー

人数
60
パーティ会場
スクーン

Date:2018.02.03 Sat

英国スコットランドから移築&復元された、本物のお城で結婚式!
想いを理解してくれる親身な対応が決め手に。 18世紀にスコットランドで築城され、1993年にこの地で復元した「ロックハート城」。ふたりが初めてクリスマスで訪れた思い出の場所で、希望の予算内で結婚式が叶うチャンスに恵まれたという。「祖父にも列席してほしかったため、短期間での準備になりましたが、プランナーさんたちが全力でバックアップしてくれました」。

英国の長い歴史と木の温かみ、優しい自然光にあふれるチャペル。様々な想いを胸にバージンロードを歩いた
扉が開いた瞬間、聖歌隊の美しい歌声に包まれ、幸せの舞台へ歩みだす新婦。大好きな祖父の写真を持つ母とバージンロードを歩き、全員が見守る中で新郎に託された。「幼いリングボーイが緊張した時も、スタッフさんの機転で無事に指輪を届けてもらいほっとしました。外でのアフターセレモニーもとても温かな雰囲気でした」。

英国の伝統と重厚感が漂う、クラシカルな貸切邸宅。大好きなミュージシャンの音楽&世界観もちりばめた
ゴールドの装飾や絵画が19世紀のヨーロピアンな雰囲気を醸しだす、マナーハウスでのパーティ。「お気に入りのミュージシャンの世界を楽しむ結婚式が夢だったので、BGMやケーキにたくさん想いを反映できて大満足です」と新婦。祖母の好きな百合をメインに、ピンクの花やリボンをアレンジした装花で、より華やかな雰囲気に。

天国にいる家族の席&メニューも用意してもらい、温かな気持ちに。ゲストとの交流やくじ引き演出も大盛況!
ケーキカットの後は家族へのサンクスバイトで、感謝を伝えるひと幕も。さらにゲストとたくさんふれ合えるようお色直しは入れず、各卓フォトやDVDの上映、ふたりの地元のお土産が当たるくじ引きなどで盛りあがった。「天国で見守る祖父母や父の席もあり、それぞれの好きなメニューや思い出の料理を用意してもらえました」。

ふたりと家族の気持ちを大切に、誠心誠意尽くしてくれたプランナーたち。笑顔で支えてくれた優しさに感謝
準備を進める中で、祖父の不幸にも対面したふたり。悩んだ末に予定通り結婚式を行うことに決め、スタッフたちの細やかな心遣いや様々な提案、優しい笑顔に救われたという。「当日、祖父も結婚式に来てくれていたと思います。両親への花束のほか、プランナーさんにもサプライズでプレゼントを贈り、喜んでいただけました」。

主役の晴れ姿は、いつどんな時に撮られてもいいように意識を。周りの人のサポートもありがたく受けとめて
当日は、ゲストもふたりの姿をたくさん撮影するため、いつどんな時に撮られてもいいように、笑顔や立ち姿を意識してほしいとのこと。また、ウエルカムボードや映像の作成、当日の撮影など、新婦の姉もたくさんサポートしてくれた。「周りの人の厚意に感謝し、協力してもらいながら、コツコツと準備を進めてくださいね」。