2025.10.08(水)
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豆知識
結婚記念日の数え方②
今回は結婚記念日の数え方パート2をご紹介いたします。
結婚記念日は毎年お祝いしていても、「あれ、今年で何周年だっけ?」と迷うことはありませんか?実は、記念日にはちょっとした豆知識があります。
1. 「〇周年」と「〇年目」の違い
記念日の数え方には、「〇周年」と「〇年目」の2種類があり、年齢と同じ数え方をするのが「〇周年」です。
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〇周年:結婚した年を0年とし、満1年経つと1周年。
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〇年目:結婚した日から1年目がスタートし、1周年を迎えると2年目に入ります。
例えば、結婚から10年後の記念日は「10周年」ですが、それは「11年目」に突入したことを意味します。メッセージを贈る際は、どちらで数えるか意識すると間違えません。
2. 名前の由来は「夫婦の絆」の成長
結婚記念日の名称には、年を重ねるごとに夫婦の絆が強固になるという意味が込められています。
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1年目:紙婚式 – 真っ白な紙に未来を描くという意味。
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5年目:木婚式 – 木のようにしっかりと根を張る時期。
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25年目:銀婚式 – いぶし銀のような美しさ。
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50年目:金婚式 – 金色の輝きを得た豊かさ。
身近な紙から、最終的に金やダイヤモンドへと、名称が硬く高価なものに変わっていくことで、夫婦の愛と絆の深まりを表しているんですね。ぜひ、この豆知識を参考に、今年の結婚記念日のお祝いをより特別なものにしてくださいね。
11年目 鋼鉄婚式
12年目 絹婚式
13年目 レース婚式
14年目 象牙婚式
15年目 水晶婚式
20年目 磁器婚式(陶器婚式)
25年目 銀婚式
30年目 真珠婚式
35年目 珊瑚婚式
40年目 ルビー婚式
45年目 サファイア婚式
50年目 金婚式
55年目 エメラルド婚式
60年目 ダイヤモンド婚式
75年目 プラチナ婚式